准看護師と正看護師、何が違う?

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看護師にも種類がある!

『看護師』という言葉でひとくくりにされがちなナースの仕事ですが、看護師にも種類があります。
「正看」や「準看」といった言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これこそがまさに看護師の種類です。
しかし、言葉を聞いただけではどういう違いがあるのか分かりませんね。
看護師の「正看」や「準看」についてご説明しましょう。

正看と準看の違いは何?

「正看」は正看護師の略であり、「準看」は准看護師の略です。
この違いを一言で言うと、「資格」の違いです。

正看護師の資格は国家資格であり、准看護師の資格は都道府県知事免許です。
正看護師は医師の指示に従って仕事を行いますが、准看護師は医師だけでなく正看護師の指示に従って仕事をしていくことになります。

なぜこのように二種類の資格があるのかと言うと、准看護師制度がはじまる前・・・昭和20年代前半までは、正看護師の資格を受けるための条件が高卒以上でありながら、高校までいくことが出来ない人がたくさんいたからです。

そのため、高校を卒業しなくても准看護学校を2年で終了すれば看護師になれる制度を設けたのです。

お給料や働き先も変わる

正看護師を目指すよりも准看護師の方が短い勉強期間で看護師になれるチャンスがあるため、現在では、一般職で働いている方がナースになりたいという夢を諦めきれず、准看護師学校で学んでいる方もいます。

正看護師も准看護師も、ひとめ見ただけでは違いが分からないことが多く、制服も同じです。

ただ、実際に働きはじめて違いを実感するのが収入面です。
やはり正看護師の方が給料が高くなっているのです。

ただし、一般的な仕事と比べれば、やはり准看護師は年収は高い方です。

また、准看護師は総合病院のように大きな病院で働く機会があまりなく、クリニックや開業医院などでの求人募集が多くなっています。
正看護師の方が働く窓口が広いという点も大きな違いと言えるでしょう。

これからナースを目指して勉強を始める方は、この違いをしっかり把握し、どちらを目指すべきかを考えていきましょう。

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